関東の、とある会社が、社員旅行に「宮城県」を選定してくださり
ガイド役を担うことができました。
復興に向けて、日々努力している被災地。
観光客も、増えてきてはいますが、まだまだです。
観光業界では、1/3の従業員削減をした企業が私の知っているところでも、いくつかあります。
1/3従業員削減、1/3自宅待機、1/3の人数で体制を整えている。
それでも、営業できるところは、まだ良いほうです。
地震の被害も重なり、廃業を余儀なくされた旅館もあります。
昨日は、甚大な津波被害のあった女川まで足を延ばしました。
皆さんと、亡くなった方々のご冥福をお祈りしました。
行く先々で、被害の状況を、従業員の方に聞いていました。
宿泊先の松島のホテルでは、復興作業で他県から来てくれている「ボランティア」の方々や
「警察」の方々と一緒になりました。
被災地に観光に来るのも、「復興応援」だと思います。
「今、起きていること」を受け止められる方は、写真や、テレビで見るだけではなく
実際に、足を運ぶのも、良いと思います。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
この言葉を、言えるようになった今、感謝の気持ちでいっぱいです。・・・・・・・・お店の方より